何で、ぶつ切り
何で、ぶつ切り
朝、出勤の途中の店がいつも賑わっている。オープンハウスのレストランで、入り口付近で盛んに、パンのようなものや油条を揚げている。店の中は満席で、外にはテイクアウトを待つ人がたむろしている。その前を通り抜けるのに苦労する。

旨そうだな。で、買ってみた。写真よりもっとふっくらしたナンのようなのを二つ。ハイ、二つね。受け取った姉ちゃんが、中華包丁の刃を横にして、上からバンと叩きつぶす。ワっ何すんねん。ペチャンコになったナンを、刃を垂直に振り下ろしてぶつ切りにする姉ちゃん。
見るも無残な小間切れになったパン片(こうなると、意外と油っこい)を、ビニール袋に入れ砂糖の小袋を入れて、どうぞ。そりゃ、不味くはなかったよ。
先日はカリっとあがった旨そうな手羽先を見つけ、2つばかり買おうかと500チャット(35円)出した。すると親父が手羽先の他に鳥の頭も勝手に加えて、口を挟む間もなく包丁で小間切れにされた。鳥の頭の残骸と手羽先がゴッチャになって、気持ち悪い肉片に化した。手羽先の残骸を、鳥の白い眼玉を除けながら拾って食った。
郵便局に行きました。この国の人はあまり手紙を出さないらしい。郵便ポストが町にない。生徒が、どこそこプラザに一つあるとか言っていた。
自分は、年賀状の返事を絵ハガキで出した。それが二つ折りにするタイプだった。
これで大丈夫かな、と思ったが宛先を書いて持ち込んだ。
ところがタッチの差で、中年男性に窓口の先を越された。この男性は、何か郵便局に着いた小包を受け取りに来たらしい。ところが超小柄な女性職員が探すが見つからない。郵便物は、大してあるわけじゃあない。あちらの机と窓口の横に少し。同じところを何度も見るが、見つからない。
小柄職員の倍はありそうなオバちゃん職員も加わって大捜索。やはり同じところを何度も見る。その間、15分は待たされた。そしてついに発見。って窓口の前じゃん。小柄が2-3回、大柄が2回は見ている。あー、あったじゃねーよ。
やっと自分の番が来た。大柄が、封筒を渡してくる。これに入れなさい。えっ住所を書き直すの?15分かけて封筒に住所を書いた。隅の若い女性職員は、何やら麺を食っている。Air-mailは一枚70円で、封筒は一枚1円でした。
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